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 下記は瀬越先生が分類した死活を解く20の部門です。


 基礎的部門20の分類 

 1.  筋が彼我同一の場合。 

 2.  敵の眼を欠く筋。 

 3.  彼我着手の比較考査(俗に敵の急所は味方の急処という言葉はこれに当たる)。 

 4.  隅は一の二の点に死活の筋が伏在する場合が多い。 

 5. 活きる場合には
     A、懐を広くして活きを計る場合、これを眼の活きという。  
     B、直ちに眼を構成する筋に打って活きを計る場合、これを眼の活きという。  

 6.  殺す場合には、外側から狭めておいて最後にナカデを打って殺す場合が多い、俗にハネ殺し、或いは死はハネにあり、などという。 

 7.  両方に利かす筋の場合。 

 8.  左右同型は中央に死活の筋がある場合が多い、俗に三目の真ん中という言葉はこの一部に属する。 

 9.  捨て石を投じて活き、または殺す、この応用範囲は広い。 

 10.  敵の弱点を利用して活きを計る。 

 11.  自己のハネ石(廃石に類した石)を利用して活きを計る。 

 12.  ウッテエガエ(1子又は2子を犠牲にして敵子を獲る)の手法を応用する場合は多い。 

 13.  手順の前後で成否の別れる場合は多い。 

 14.  二線の石を2目(一線にサガること)にして棄てて成功する場合がある。 

 15.  隅角(盤のハシの一の一の点)を利用して成功する場合がある。 

 16.  石の下(数目を敵に与えてその跡に手を生ずる手法で、別名をアト切りともいう)で活き、また殺す場合は多い。 

 17.  ダメヅマリに導いて活きまた殺す場合は多い。 

 18.  一線にコスム手、また一線に飛ぶ手に筋が伏在する場合がある。 

 19.  以上に属せぬいろいろの筋(征(シチョウ)、門(はずす)、割り込み、渡り、追落とし、夾み(ハサミ)、飛びツケ等の手法は省く)。 

 20. 攻め合いとナカデの計算。